バックグラウンドで「Google Latitude」を定期的に更新するアプリです。 GPSやネットワークから取得した位置情報をスケジュールにしたがって自動更新することができます。

概要

使用手順

オプション

ダウンロード

注意事項

アップデート後は「Latitude Sync」を起動し直してください

「Google Play」(旧Androidマーケット)から新しいバージョンをダウンロードした場合は、必ず「Latitude Sync」を一度起動するようにしてください。

アップデートを行うと同期サービスが停止されてしまい、「Latitude Sync」を手動で起動するまでサービスが再開されません。 一度起動すれば再びサービスが再開されますので、そのまま「Latitude Sync」を終了してしまって構いません。

それ以外（本体を再起動した場合など）のケースでは「Latitude Sync」を手動で起動する必要はありません。同期サービスを開始しておけば、端末再起動時に自動でサービスが再開されます。

タスクキラー系アプリと併用する場合は除外設定を！

タスクキラー系のアプリを使用している場合は「Latitude Sync」がタスクキルの対象にならないよう、「Latitude Sync」もしくは「net.snowwind.latitudesync」をキル候補から除外するように設定してください（無料版の場合は「Latitude Sync Free」もしくは「net.snowwind.latitudesyncfree」になります）。

同期サービスを開始している状態でタスクキルされてしまうと、実行中のサービスが停止してしまい、現在地が更新されなくなってしまいます。

現在地が取得できない場合は設定を確認

現在地の取得が始まってすぐに失敗してしまう場合は、OSの設定でGPSの使用が許可されているか、ネットワークの位置取得が許可されているかを確認してください。

現在地を検索しているのに失敗してしまう場合はタイムアウト時間を長くしてみてください。

場所によっては現在位置が取得できない場合もあります（屋内や山の中など）。 その場合は場所を変えて試してみてください。

アップロードに失敗する場合

通信が正常に行える環境かどうかをチェックしてください。

また、「Google Play」(旧Androidマーケット)で購入処理が完了していない場合はライセンスチェックでエラーになり更新することができなくなります。 その場合は「Google Play」(旧Androidマーケット)の購入処理が正常に完了しているかどうかチェックしてください。

ライセンスチェックのエラーは通信が不安定な状況でも発生する場合があります。 購入処理が正常に完了している場合は、電波の良い状況で試してみてください。

データベース関連のエラーが表示された場合

本体の空き領域が無かったり、変なタイミングでタスクキルされた場合など、データベースが破損して「Latitude Sync」が起動しなくなってしまう場合があります。

万が一起動しなくなった場合は、OSの設定画面にあるアプリケーションの管理から「Latitude Sync」を選択して保存しているデータをクリアしてください。 設定内容は消えてしまいますが正常に起動するようになります。

更新した現在地が英語表記になる

「Latitude Sync」はデータの同期にGoogleが提供している「Latitude API v1」を使用しています。

このAPIはまだベータ段階で仕様が確定されておらず、アップロードされた住所が英語で表記されてしまう不具合があります。

現在地の表記が英語になるだけで、座標自体は正常に表示されます。

「Latitude API」が多言語対応され次第、「Latitude Sync」も対応する予定です。

「モバイル Google Map」との関係性

「Latitude Sync」と「モバイル Google Map」は独立していますので、「モバイル Google Map」の設定と「Latitude Sync」の設定はお互いに影響しません。

「モバイル Google Map」で「Google Latitude」の更新をしないように設定されていても、「Latitude Sync」の同期サービスが開始されていれば「Google Latitude」は更新されます。